弦のこだわり

弦のロゴは、荻野屋ルーツのめがね橋と共に、今回の物件の高架下を抽象化した形。

店内の天井であり、同時に荻野屋の象徴でもある釜飯の曲線、弓の弦(ツル)のイメージでもあります。


弦という店名には、荻野屋の新しい取り組みが多方向に伸びてゆく意味も込められています。

料理について

荻野屋の食と群馬、長野の日本酒。地域の特産、発酵、食文化

荻野屋の弁当の象徴、釜飯の器を使い弁当と肴を提供いたします。

有楽町の釜めし 弦(陶器)

弁当は「峠の釜めし」をはじめ有楽町限定メニュー。

有楽町限定 有楽町の釜めし 弦

1,500円(税込)

秘伝のダシで炊き上げた安曇野産コシヒカリの上に、希少部位イチボを使用した味わいのある 上州牛と彩り豊かな食材を乗せました。エキュートエディション有楽町店限定の特別釜めしです

「釜飯のアタマで呑む」

夜のメニューは「釜飯のアタマ(米がなく、具材のみ、頭の部分)で呑む」を主軸に各種釜飯の具材それをアレンジしたメニュー、群馬・長野の食文化を反映させた肴、または地場食材を使った新しいメニューの提案をしていきます。

酒について

酒はこの店の設計者でもあり、酒好き料理人の渡辺史門が足で探したモノを提供いたします。
主に東京では知られていない蔵、家族経営の蔵、小さな蔵を中心に料理との相性を踏まえ提案させていただきます。それとは別に新機軸として料理に合う魅力的な酒も供します。

日本酒は荻野屋の本拠地である長野、群馬の地酒を中心に取り揃えます。
その中でも「普通酒」と言われる、ほぼ現地のみで消費されるお酒を中心に、毎回、それぞれの地方より数蔵選定し、「抜栓したて」、「あえて抜栓して数日たったもの」など日本酒の飲み方の可能性も提案していきます。
焼酎ビールも地場のモノをご用意いたします。

内装について

ケミカルな仕上げは極力排し、木材(銀杏)、アイアン、真鍮、銅、漆喰、大谷石など

できるかぎり自然由来の素材の特徴を生かし、

釜飯の具材の盛り込みのごとく行かして調和させることを心がけました。

ケミカルな仕上げは極力排し、木材(銀杏)、アイアン、真鍮、銅、漆喰、大谷石などできるかぎり自然由来の素材の特徴を生かし、釜飯の具材の盛り込みのごとく行かして調和させることを心がけました。

カウンター部分の銀杏の棚には大小種類のある釜がストックでき、荻野屋の象徴のような表情を作りました。
ぜひ足をお運びになり実際に体験していただきたい部分です。

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