容器についてのこだわり
陶器の容器について
峠の釜めし誕生のきっかけになった陶器の容器は、長い列車の旅で疲れたお客様の「温かい弁当を食べたい」という声から、陶器の器を採用したことにあります。
陶器の器は、使用前には高温にて殺菌消毒しますが、その結果容器としての保温性も高く、そのことが温かいままお客様に提供することが可能となったのです。
パルプモールドの容器について
パルプモールドの容器は、お客様の「重くて持ち運びたくない」という声から生まれました。
パルプモールドは、サトウキビの搾りかすや竹の子の皮などを原料とした通常では産業廃棄物とされる素材から作られ、環境にも配慮したものとなっています。このことが評価され、2013年には「GOOD DESIGN賞」を受賞しました。売上の一部を地球と未来の環境基金に寄付をしております。