具材についてのこだわり

具材についてのこだわり

峠の釜めしは、最高の「味」を求めて、
食材一つ一つを吟味し、丁寧に愛情を込めて作っています。

常に品質の向上を目指し、食材の品質の見直し
製法についても研究を重ねております。

いつも変わらぬお客様への想いを、手づくりの味わいを、楽しんで頂くために。品質を厳しく見極め、国産、外国産問わず厳選された素材を使用。ご家庭で愛情を込めてつくるお弁当そのままの工程で、丁寧につくられているのが「峠の釜めし」なのです。

厳選した数種類の醤油をブレンドし、昆布の出汁とともに炊き上げたコシヒカリの茶めしの上に、鶏肉、牛蒡、椎茸、筍、鶉の卵、栗、杏子、グリンピース、紅生姜といった9種類の色とりどりの具材を載せています。ご飯を最後まで美味しく食べて頂きたいという思いから、香の物を別添えにしました。

鶏肉

味わいのある柔らかい国産鶏のモモ肉を使用しています。昔ながらの製法に拘り仕上げに秘伝の詰めダレを絡めています。

ごぼう

牛蒡の産地は季節によって変わりますが、生の牛蒡を丁寧に一本一本職人の手でささがきし、金平風に仕上げています。

椎茸

厳選した干し椎茸を水で長時間戻したものを使用しています。濃口醤油で味付けし、椎茸の食感を残した形で仕上げています。

筍は春に一斉に収穫したものを高温でエグミを抜き保管し、一年を通じて使用しています。淡口醤油で筍の色合いを意識し、関西風な味付けとしています。

厳選した栗を収穫後、丁寧に手作業で形を整え甘露煮にしたものを一年を通じて使用しています。甘味と炊き込みご飯の相性をお楽しみください。

杏子

甘味と色の良い厳選した大きな杏子のみを使用しています。杏子はデザート的な意味合いと整腸作用にも良いと言われており、甘酸っぱい味は釜めしの味わいを盛り立てます。

うずらの卵

真ん中にひと際目立つウズラの卵。自社内で生の卵から茹で上げたものを使用していますので、食感が違います。どのタイミングで食べるのかは、お客様次第。は、お客様次第。

紅生姜

紅生姜は、ムラサキイモノの天然色素で色付けしたピンク色のものを使用しています。風味として生姜のアクセントもさることながら、釜めしを華やかに演出しています。

グリンピース

3粒と侮るなかれ。グリンピースも釜めしを完成させるのに欠かせない要素です。1粒でも2粒でも4粒でもダメなのです。

茶めし

荻野屋では峠の釜めしのご飯を白飯に対して「茶めし」と呼んでいますが、主に長野県安曇野産のコシヒカリを使用し、独自の配合でブレンドした醤油と利尻産の昆布とともに炊き上げています。ご飯を最後まで美味しく食べて頂きたいという想いが詰まっています。

香の物

峠の釜めしをご飯だけで最後食べるのが寂しいということから、お漬物の盛り合わせを付け合せとして添えています。ご飯の美味しさを一層引き立てる名脇役と言ってもいい存在です。

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